北海道の大スター大泉洋
1990年代は北海道のローカルタレントの1人に過ぎなかった。
いつから全国区のタレントというか俳優になったのだろうか。
大泉洋といえば今や日本国内で知らない人はいないくらいの知名度を誇ると言っても過言ではないと思います。
今回は大泉洋について色々書いていきたいと思います。
大泉洋とは?
大泉洋のプロフィール
出身地:北海道
生年月日:1973年4月3日
所属事務所:CREATIVE OFFICE CUE (クリエイティブオフィスキュー)
最終学歴:北海学園大学経済学部卒業
大泉洋の経歴
少年時代はドリフなどお笑いやバラエティ番組が好きだった。
小学校5年生の時に札幌市へ転居。
札幌市立真駒内中学校卒業後、北海道札幌藻岩高等学校に入学。
その後、2年の浪人生活を経て北海学園大学経済学部に入学。
ちなみに大泉の母校の藻岩高校は、あの杉村太蔵の母校でもあります。
杉村太蔵以外にも国立大学への入学者も多くいるため、学力は高めの学校です。
バラエティ番組やラジオでの大泉のトークを聞いたことがある人はわかると思いますが、あれだけの喋りが出来るということは、相当頭が良い証拠でしょう。
浪人時代
大泉は2年の浪人生活を経験している。
上記で説明したとおり、大泉が通っていた高校は
国立大学出身者も輩出している、札幌市内でもかなりレベルの高い高校です。
そんな大泉も早稲田大学を受験しました。
早稲田を受験したのは大泉の兄が早稲田に通っていたことが大きく影響しているようです。
早稲田大学には落ちてしまいましたが、その際に受験した法政大学には合格していたそうです。
結局早稲田に拘ったのか、法政大学には入学せず最初の浪人生活に入ります。
しかし、翌年も不合格となり、結局二浪の末に北海学園大学の入学することとなります。
浪人時代は札幌駅の傍にある予備校の代々木ゼミナールに通っており、同時期にはTBSのアナウンサーになる安住紳一郎も通っていたというエピソードをぴったんこカンカンという番組で話してました。
大学時代
志望校ではなかったこともあり、入学当初は相当落ち込んでいたらしい。
しかし、北海学園大学への進学が現在の大泉洋の人生を変える出会いの場となります。
大学の演劇研究会に入り、のちに演劇ユニットTEAM NACSのメンバーとなる森崎博之・安田顕・戸次重幸(当時は佐藤重幸)・音尾琢真と出会う。
その後、森崎が入団した劇団イナダ組に入団。
劇団での舞台が評判となったことがきっかけとなり、大学在学中に、現在の事務所であるクリエイティブオフィスキューに所属することになったそうです。
水曜どうでしょうの放送開始
1995年10月から北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』に出演(番組自体は1993年10月放送開始)
大泉は両親に黙ってこの番組に出演していたが、親戚の1人が番組を見ていたため両親にテレビ出演がバレてしまった。
1996年10月からは、あの水曜どうでしょうの放送が開始。
当時の事務所社長である鈴井貴之とディレクターの藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道と共に様々な変わった旅をする模様を放送する番組にレギュラー出演する。
番組は北海道で人気番組となり、北海道で大泉の知名度・人気も高まっていく。
大泉も水曜どうでしょう以外にもテレビ・ラジオ・CM出演も多くなり、さらに人気も上がっていく。
全国区へ
水曜どうでしょうが北海道以外へ番組販売されたこともあり、大泉の知名度は全国でも上がっていくこととなる。
1999年には全国ネットの番組であるパパパパパフィー(テレビ朝日)に時々出演しており、この番組では「北海道の大スター」と紹介されていた。
2004年には本格的に東京進出。
歌手として「本日のスープ」を発売し、ミュージックステーションやうたばんに出演した。
本日のスープはオリコン10位に入るなど曲はヒットした。
2005年に救命病棟24時(フジテレビ)にて全国ネットの連続ドラマ初出演。
この年には笑っていいともの「テレフォンショッキング」にも出演。
当時筆者もお昼休み中に職場のテレビを見ていました。
テレビは休憩室に有り、普段はテレビの電源が入っていても誰も見ていない状態でしたが、この日に限っては大泉の笑っていいとも出演ということもあってか、皆テレビを見ていました。
その後は、篠原涼子が主演したハケンの品格(日本テレビ)や大河ドラマの龍馬伝や真田丸(いずれもNHK)にも出演。
多数の映画にも出演し人気俳優としての地位を確立し、多くのバラエティ番組にも出演し存在感を示している。
まとめ
多忙になった現在も北海道ローカルでレギュラー番組を持っており、相変わらず高い人気を誇っている。
俳優としてもドラマや映画にも主演が多くなっているが、以前大泉が探偵ナイトスクープの顧問として出演した際にレギュラーの探偵から「君はこっち側やろ」と言われたこともありますが、これは俳優としてもバラエティタレントとしても高い評価を得ている証拠と言えるでしょう。
北海道が生んだ大スター大泉洋の今後の活躍にも注目です。
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